本格的に寒くなり乾燥肌に悩むこの季節。
お風呂上りの1分で、ふわふわ美肌になれる方法があるんです♡
10年以上前にファッション誌で知ったこの方法。
今も冬場の私の救世主になっているので、ぜひ紹介させてください☆
今回の乾燥肌対策のために用意するのは、お好みのボディーオイル。
これだけなんです!
①ボディーオイルはなんでもいいの?
香り重視のもの、効果重視のもの、色々なボディーオイルがありますよね。
オイルはご自身が気持ちよく使用できるものならどんな種類でも大丈夫です。
ただせっかくキレイになりたいので、出来るだけ無添加のものを選びたい。
そこで私は定番のジョンソン・ベビーオイル(青)を使用しています。
ベビーオイルの成分はこちら。
原料はミネラルオイルです。
安定性が高く、香料、ヘアコンディショニング剤、皮膚保護剤、エモリエント剤(皮膚からの水分蒸散を防止してうるおいを保持し,皮膚を柔軟にするという皮膚生理作用に働きかける成分)、閉塞剤、溶剤など化粧品原料として広く使用される成分です。ミネラルオイルは乳化特性も良いためメイク料やクレンジング料などにも配合されることが多く、弊社のジョンソン®ボディケア製品の一部にも使用されております。皮膚表面を覆って水分が逃げないように保護し、柔軟な肌に整える効果に優れた成分です。(引用:ジョンソン・エンド・ジョンソンHPより)
大切なのは、オイルで皮膚表面を覆うこと。
これが乾燥しない柔らか肌への第一歩です♡
➁オイルはいつぬればばいい?
それはお風呂から上がって、身体をふく前!
まだ身体が水で濡れている状態でオイルを全身(または気になる部分)にぬっていきます。
ぬり終わるとほとんどの水分がはじかれているので、残った水分を優しく軽くタオルでふくだけ。
タオルでゴシゴシふいてしまうことも、乾燥や肌が固くなってしまう一因になるので優しくふきあげてくださいね。
もうこの時点でもご自身の肌の柔らかさを実感するはずです♡
③気になる部分にはクリームを重ね付け。
乾燥がひどい時期や、ひじ・ひざ・かかとなど気になる部分にはボディークリームを重ねてフタをしていきます。クリームにも様々な種類がありますのでぜひ用途に合わせて使用してみてください。
特にかかとやひざなど、角質が気になる部分には尿素が力を発揮してくれます☆
尿素の働きは主に、皮膚の保湿と角質の軟化です。
尿素クリームは尿素濃度によって使い分ける必要があります。
低濃度(約10%以下)では皮膚の水分を保持し乾燥を防ぐ働きをします。
高濃度(約10%以上)では角質の元となるたんぱく質に作用し、硬くなった角質をやわらかくする働きをします。
(引用:ミナカラ)
④プチプラでもふわふわ美肌へ。
今回紹介したベビーオイルもドラッグストアで1,000円以下で購入できますし、
尿素配合のクリームもだいたい2,000円以下で販売しているようです。
ハンドクリームにも尿素配合のものが多いので、安価な商品をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
最近気になるオイル美容。今回のお風呂上りのボディケアについても、何か参考になりますように☆