元販売員が教える!ブーツの臭い対策、今年はこれをやってみて。

あやのん
女子力UP

寒くなってくるとブーツを選ぶ日が増えてきますよね。

今回は元販売員の筆者が、これをするだけで臭わない・もしくは軽減される方法をお伝えしていきます!

①なぜブーツは匂いやすいの?

「パンプスでは臭わないのに、ブーツだと臭う・・」そんな方も多いのではないでしょうか。

脚全体を覆うブーツは汗もかきやすく、中の温度も上がりやすいため雑菌が繁殖するのに最適な空間となってしまっています。

足だけでなくブーツからも臭う時は、ブーツ自体にすでに雑菌が繁殖してしまっている可能性があります。
そうなる前にぜひ下記対策をしてみてください。

➁そのブーツ、サイズは合っていますか?

これはスニーカーから革靴までどのシューズにもいえることですが、しっかりと自分の足に合ったサイズを履いていますか?

小さすぎるシューズを履いていると臭いだけでなく、足の変形や姿勢などにも影響してしまいます。
また大きすぎるシューズを履いていると靴の中で足が動いてしまい、どんどん負担がかかっていきます。

こういったサイズの合わないストレスからさらに発汗しすくなり、雑菌の繁殖へとつながりやすくなってしまいます。

では靴選びはどうしたらいいのでしょうか。
すぐできる方法をまとめてみました!

靴を買いに行くときは、夕方以降に!
ご存じの方も多いと思いますが、足はかなりむくみます。ショッピングにでかけた時なども、靴の購入はできる限り最後にしてみてください。いつも通り歩き回って多少むくんだ足で履くことで、「買った時は平気だったのに・・」が格段に減ります。

ヒールはかかとから垂直に降りていて、出来れば太めのものを。
ピンヒールはとても素敵なのですが、より足に負担をかけないとい点に着目すると、高くても6~8cm程度でヒールが太いものがおすすめです。体重が分散されやすく、足の1点に体重がかかることを防げます。

両足で履く。定員さんに確認して、店内を少し歩かせてもらう。
販売員をしていると、立ち上がるだけの方やその場で足踏みするだけの方も多いです。
それでは靴の中での足の動きがわかりずらく失敗しやすくなります。
必ず定員さんに確認してから、少し歩かせてもらってください。

サイズだけではなく、足首やかかとが靴とあたる位置も確認する。
特に夏場は靴擦れをしてしまっている方をよく見かけます。自分の骨格にあっているか、態勢を変えながら確認してみてください。

 

③中敷きは入れていますか?

「厚手の靴下をはくから」「中敷きをいれるから」と、わざと大きめのサイズを買われる方がいます。
靴はほとんどのものが多少伸びます。特に本革は自分の足にどんどんなじんでくるので、購入時にスタッフにサイズ確認をお願いしてみてください。

今回お伝えしたいのは、週1回・もしくは2週に1回程度中敷きを変えることです。

冒頭でも書きましたが、足はかなり汗をかいています。特にタイツなどですと汗がそのままブーツについてしまいます。
100均なども種類多く扱っていますので、ご自身にあった中敷きをぜひ見つけてみてください☆

ブーツ自体も長持ちしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね( *´艸`)

④同じ靴を毎日履いていませんか?

1日履いた靴は、かなり汗をすってしまっています。

ブーツなら防臭・防湿機能付きのシューキーパーがお勧め
もしない場合は新聞紙などを丸めて、少しの時間入れておくだけでも変わりますのでお試しください☆

中敷きも取り出せる場合は取り出し、交換が必要であれば新しいものへ交換してくださいね(*^-^*)

⑤もう臭わせない!

今は足用の消臭クリームやパウダー、石鹸なども豊富に販売しています。
これらもうまく使いながら、素敵なブーツで冬を楽しんでくださいね(*^-^*)

少しでも参考になれば嬉しいです☆

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